読める。でも、しんどい。―ディスレクシアの「易疲労性」を考えるー
10月はディスレクシア月間です。少し掘り下げましょう。読み書きの困難というと「読めるか」「正しく読めるか」「速く読めるか」に目が向きがちです。けれど、実際には、読めていても強い疲れを感じる人がいます。今回のレターでは、読み書きの評価で見落とされやすい「易疲労性」に注目します。実は出来た!という結果だけを見ていると、その子が支払っている見えないコストを見落とすことがあります
川﨑聡大
2026.09.30
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「読めているから大丈夫」は本当か
読み書きの困難というと、まず「読めるか、読めないか」が気になります。
文字を正しく読めるか。
文章をある程度の速さで読めるか。
内容を理解できているか。
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続きは、2565文字あります。
- 正確性と流暢性だけで足りるのか
- 易疲労性とは何を見ることなのか
- 「できている」ことと「負荷が少ない」ことは同じではない
- 「読めたか」から「どれだけ使ったか」へ
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